VRCを始めて3年
VRCを始めて今日(5月5日)で3年経った。
3年となると中学とか高校に入学してから卒業するまでと同じ時間で、区切りとしてはかなり大きいものだと思う。2年目、3年目となると結構1年目の時の昔話をしがちで、自分と同じ2018年5月に始めた人が多いからかこの前もフレンドとそんな感じの話をした。
その時の会話ではコミュニティを学校のクラスに例えて、ほぼ被ってるコミュニティだと隣のクラスみたいな感じで、「〇〇さんは体育のときだけ同じになるくらいの距離感」みたいな例えもあった。
その時話していて気づいたけど、自分は1年ごとに違うコミュニティにいて毎年クラス替えをしているような感じになっていた。
1年目は同じ時期に始めた人同士が集まったコミュニティ
2年目は自分で作ったワールドに籠もってそこに来た人たちとお話したり
3年目はGHOSTCLUBとかおはぎの周りの人たちとか
最後いきなり固有名詞になってるけど、実際そうとしか書きようが無いと思う。
1年目に関して当時始めた人の大体がそうだったと思うので説明は割愛
2年目の作ったワールドに関しては去年なんか書いている*1 1年くらいずっとワールドをfriend+で開いていたけど段々変化が無くなってきて、1年経過したあたりであんまり開く意味無いかなという感じになっていた。加えて去年の4月HDDが壊れてデータが大量に無くなったり、禍で生活リズムが変わったりとかもあったり、仲良かった人があんまり顔を出さなくなったりとか、今思うとなんか色々”キツかった”。
3年目は2年目の4月頃からGHOSTCLUBに頻繁に行くようになった。本当は2年目の10月から行けるようにはなっていたけど、気持ち的に行きづらい感じがあってしばらく行っていなかった。行くようになってからは当時VirtualLensがBoothに売られていた事もあってGHOSTCLUBの写真を撮ってツイートしていたらおはぎから声をかけられてゴールデンウィークに行うイベントの写真を撮ってほしいと声をかけられた。
そこから今までと違うコミュニティの人にも認識され、フレンドも増えて、大きく行動範囲が広がった。写真は基底現実でも5年くらい続けていたので、続けていたものに起因して縁が広がったのはすごく嬉しかった。そこからは1年間おはぎとかその周りの人達に仲良くしてもらった。写真に関しては他にもちょこちょこアバターを撮ってほしいみたいなお願いをされる事もあった。
そういう事もあって、VRC始めた頃は結構外に写真を撮りに行く頻度が減っていたけどそこからまた、写真のモチベが上がったりして、自分の中では写真の存在が結構特別なものになっていった感じがあった。正直こうなっていなかったら3年目に入ったあたりでVRC面白くないなあとなって続けていなかったかもしれない。
GHOSTCLUBの撮影を頼まれる事は自分の中では大きな”きっかけ”だったので、今年も同じタイミングのイベントで撮影を頼まれたのは嬉しかった。おはぎからは「マネは真面目だから」という事で結構曖昧にお願いをされたけど先に写真をどう使うか知りたかった。(後から聞いたら教えてくれた) 後から撮った写真を見ると「こういうのが足りない気がする」「こういうの使えるのかな」みたいな事を考えて少しモヤモヤする。多分こういうところが真面目なのかもしれない。
4年目はどうなるかなと考えてみると、最近はVRCの日本コミュニティで前より写真を撮るという行為がすごい活発になってきているように感じるので、自分も真剣にVRCでアバターとかワールドを撮ったりしてみたいと思う。新しい事を始めるという労力も無くて継続しやすいので。
それでどうなるかは分からないけど、真面目に継続しているとどこかで何かもっと面白くなるタイミングがあると思う。
他は見たい世界があるからワールドも作りたい。今作りたいワールドに関しても撮った写真から想像を膨らませて…みたいなフローで広がっていっているように感じる。まずは灯台のあるワールドを完成させて、それでBlenderでの一連の作業を理解した後にリアルの写真を飾る個展みたいなワールドも作りたい。もしかしたらこの1年で何も完成しないかもしれないけど、精神的な余裕がある時にゆっくりでもいいから進めていきたい。
写真はFlickrに載せてるからよければ見てね
VRCの写真はモーメントにまとめてあるのでこっちもよければ
twitter.com
お願いしてくれればワールドとかアバターとか撮りに行くかもしれないです。よろしく。